「ほんねトーク」と言うけれど

今日はぼやいちゃいます・・・(えっ、今日もぼやくの?)
今日の話題はある車雑誌のあるコーナーについて。
その雑誌、イニシャルで表すと「CD」、27年前に創刊されて、ボルボスキーはプレ創刊号から毎号欠かさず購読しています。
その雑誌の巻末(そのコーナーが始まった頃は巻頭だった)に「定点観測」と言うコーナーがあり、毎号、土曜日の14時30分から15時30分の東京・青山通り、青山学院大学前・赤坂から渋谷方面へ走行した車(貨物除く)の数をメーカー、車種別に集計しています。
そのデータ自体は東京都心青山と言う“特異”な場所での事、BMW3シリーズやMB・Eクラスが1位になるなど、世間一般の“常識”とはかけ離れたものですが、季節や流行、景気などでランキングが変動し面白いものがあります。
ボルボスキーも毎回楽しみにしているのですが、掲載された車の写真の下に数年前(正確な時期は失念)から「Dr.IWASAKIのほんねトーク」と言うコメントが入れられるようになりました。
そのコメントが、“肯定的”なものばかりじゃないのです。
私には、それが個人の持ち物を公の場で“けなして”いるようにしか見えないのです。
勝手に人の車の写真撮っておきながらですよ!(○○ばれたら困るやん!)
ボルボスキーは自分の車の写真が掲載される事自体はいやではありません。
でも、こだわりを持って、大事に満足して乗っている“愛車”に対し、Dr.IWASAKIと言う“氏素性の知れない人”から一方的に“けち”つけられ、パブリッシングされるのは堪ったもんじゃありません。
仮に写真の車に乗ってる方にコメント内容の承諾を得てたとしても、その車に乗っているのはその方だけではありませんし、そもそも、イワサキさんの“好き嫌い”はどうでもいい事です。
その上、コメントがメーカー、車種によってかなり偏りがあります。
“Age”>フェラーリ、ポルシェ、MB、BMW、アウディ、アルファロメオなどの高級・高額車
“Sage”>ボルボ、サーブ、ローバー、オペル、フォードなどの実用車と大型SUV全般
とにかく失礼千万です!コメントを読んだ読者にしても、何らの判断材料になりません。
メーカーやインポーターに対する、三本和彦さんの“不躾コメント”とは訳が違います。
CD編集部宛にもこの件についてメールしました。
ボルボスキーが購読を止めれば済む事なんですが、どうにもこうにも腹立つもんで。
例えば、こんな風に書かれて頭にきませんか?
・V40の場合>「これっ! 中古車市場では不人気だよ!!」<って「感嘆符」2個付けなくても
・940の場合>「このカタチはいま見ると古いね」<んなぁこたねー!悪意が満ち満ちてる
・XC90の場合>「SUVは郊外を走ってほしいなア」<お前は東京都公安委員長か?今時オフロード走る為にSUV買うやつはおらんわ!
・(ボルボじゃないですが)ハマーH2の場合>「走るところを間違っていませんか!」<排気量、全幅はマラネロとそんなに変わりませんが(マラネロはべた褒め)
・フォード・旧モンデオセダンの場合>「オーナーはクルマ選びの勉強をしてネ」<値段も手頃で最高の実用車ですが。こう言うような車に乗っている人こそ信用できると思いますがぁ!
・古いジャガーXJ(ディムラー?)の場合>「早く新型に乗り換えてください」<ほっとけや
・ウイングスポイラーを付けたシルビアの場合>「そのスポイラーは前世紀の遺物だよ」<これがわしの趣味なんじゃい!
・レガシーアウトバック(シルバー)の場合>「いま米国で人気のSUV 白ならいいのに」<お前の好みは聞きたくもない!
・三菱FTO(白)の場合>「絶版車は白ボディが再販に有利か?」<絶版車だぞ!売る事なんか考えてないわ!
・グランドチェロキーの場合>「ファッションだけのオフローダーかな??」<チェロキーを侮るべからず
等など
ごるぅあー!喧嘩うっとんか?!
この記事へのコメント